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いってん氣粧品は多くの自然草エキスの配合から誕生しています。

7.紫根(シコン)

華岡青州が作った紫雲膏の主成分。創傷湿疹治癒(できもの、湿疹、肌荒れ、しみ、ソバカス、切り傷、火傷、すり傷)坑炎症作用。
●性味:甘・鹹、寒
●薬能:涼血解毒・透疹
紫根・・・「ムラサキ」の根の部分。
白く可憐な花を咲かせているムラサキは、根っこを乾燥させてみると、まさに紫の色になります。ムラサキの根は、古来より染料として用いられ、高貴な色として珍重されていた「紫」という色名もこの花の名からとられたそうです。
また、紫根は皮膚の万能の薬としても有名で、江戸時代の名医「華岡青洲」の作った「紫雲膏」は、やけど・痔の特効薬として名高いものです。植物学者として著名な牧野富太郎博士も『日本植物図鑑』に「万病に効果がある夢の漢方薬草」と記しておられます。現在でも医薬品の分野では、殺菌・消炎・肉芽促進などの効果が認められ、しっしん・しもやけ・切り傷・やけど・口内炎などに応用されています。漢方では解熱剤や解毒剤として内服薬にも用いられています。紫根のエキスはその効果が日本薬局方に記され、医療現場の様々な治療に使用されています。ですから、紫根は口に入れる場合は医薬品に分類され、健康食品としては認められていません。化粧品の分野では、天然色素としてのほか、にきび痕などの陥没に対する肉芽形成、殺菌・消炎、皮膚細胞の活性化などに期待をかけられており、「若さと美白」効果を求める女性に、お肌にやさしい「紫根美容」は受け入れられています。

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