社長の独り言

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社長の独り言 Vol.216 =名古屋場所の白鴎=


2017年9月1日
●以前、私が慕う社長が伊勢ヶ浜部屋の後援会長をしていたこともあって、伊勢ヶ浜部屋によく出入りし、力士達と車座になってチャンコを食べたり、国技館にも足を運ぶほどの相撲大フアンでした。その頃は横綱・日馬富士は、安馬のシコ名ですので大関になる前から行っていたことになります。部屋のゴルフコンペには、大関だった白鵬もきて、懇親会の座を盛り上げてくれていました。ブレザーの裏にサインをもらったほどです。
 
●ところが、この頃大相撲が、大入り満員になのに、いまひとつ興味が失せてきました。7
月の名古屋場所では、いろいろな勝ち星の記録を塗り替え、「白鵬はスゴイ!」とマスコミが書き立てましたが、横綱のする相撲としては、荒々しく、勝つためには何でもする相撲内容に不満があるからです。そこには日本の国技としての品格、技、武士の情けに通ずる相撲道の美学を感じません。横綱としての土俵入りも、節や拍子が日本人の感じる美とはかけ離れて違和感を覚えます。
 
●例えば、格下相手に、狙ったかのように相手の顔面を強烈に張る「張り手」や、ヒジのあたりを相手の顔面にぶつける「あのカチ上げ?」は、相撲を知るものにとって全くいただけません。本来のカチ上げの技とは、ヒジを90度くらいに曲げ、前腕部分で相手の胸や腹をかち上げるようにぶつけ、相手の上体を起こし、そこからサシ手争いをしてマワシを取るためにやる技です。大関・高安のかち上げは、見ていて納得できます。
 
●ところが白鵬のカチ上げは、プロレスのエルボーカウンターのように、勢いよく飛び込んでくる相手の顔面や首に、前腕を激しくぶつけ、脳震盪をおこさせてもよしという技です。立ち合いも突如に変化して「勝てば何にもやる」という安易な考えの相撲になっています。横綱は横綱相撲をとってこそ横綱なのです。
 
●多く力士が、横綱の理想と称賛する大横綱・双葉山は、「花道から入ってくる姿も、土俵下で控えている姿も、仕切っている姿も、全てが美しく、勝ちたいという気持ちが全く感じられず、ゆったりした姿のまま立ち合い、勝ってしまう」その立会いも「相手の攻めを受け止め、自分の相撲に持ち込む」という大横綱相撲です。外国力士が多く入門するようになった現代相撲。それぞれの国の血が作るスモウがあることは分かります
が、相撲は日本の国技なのですから、日本の「心・技・体」が醸し出される相撲道をお客様に見せるべきです。
 
●8月、感動したTVシーンがありました。世界陸上「4×100リレー」の決勝での4人のアスリートが会場に入る瞬間、そろって一礼するその姿に、「日本人ここにあり。すごい!」と思わず声を出し拍手しました。燃える心を秘めた謙虚な礼の中に、日本人魂と氣迫を見たからです。
結果は3位です。礼節があってこそなしえた快挙です。日本人の身体に刻まれた礼節の道は大切にしたいですね。

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