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社長の独り言 Vol.181 《幼児子供教育7か条》


 2016年3月1日
 親友のM君から孫ができたのだが、どうも我々の頃の育て方とは違うようで、私の考え方を教えてくれないかとの電話がありました。娘さんにいってんのホームページを見させて教えたいとのこと。そこで「幼児子供教育7カ条」を書いてみました。
 幼児期の子は、周りの何気ない行為が、すぐに無意識の意識の中に染込み、その子の将来の意識を形作っていきます。
 
①幼児の前では、携帯電話はしないようにしましょう。
 先日、乳母車に乗せた幼児と母親が一緒に電車に乗ってきました。母親は、幼児に一度も目線(氣)を送ることなく、携帯を見続けています。携帯中毒だと思いました。その幼児は、寂しそうにしています。目力がありません。特に幼児期の子は、母にすがるしか生きていく方法はないと本能で感じています。母が子を無視して携帯を見続けると、携帯電話が母親を取ったと感じ、心を閉ざしてしまいます。
 
②お風呂に一緒に入りましょう。
 このスキンシップは、とても大切です。母親の肌と直に触れられるこの時間は、幼児に大きな安心感を与えます。猿などにみられる毛つくろいと同じ行為です。心を許したものだけが感応する時間です。この頃シャワーだけで済ませる母親が出てきて、幼児にもシャワーで済ませる母親がいると聞きましたが、これでは幼児や子供の腸があたたまらないので、腸内菌は増えません。すると食べ物の消化力が弱り、五臓六腑の弱い子に育っていきます。
 
③オムツは一番吸収率の悪いのを使いましょう。
 この頃の紙オムツは、吸収力と水分保有力がよ過ぎるので、不快感なく、長時間着けておけます。世話をする親は手間が省けると重宝がりますが、それが曲者です。オムツが取れない高校生が出てきていると聞きます。つまり排泄に関わる身体意識が鈍り、自分の身体をコントロールできなくなっています。ですから不快感がすぐ分かり、オムツを替えたくなるオムツを使うことをお薦めします。

 
④公園に毎日連れて行きましょう
 空調設備がほとんどの家庭に整っていますので、部屋を最適な温度状態にできます。又テレビやパソコンによって、面白い情報を得ることができます。そのため、ついつい親が出不精となり、幼児も家の中で、遊ばせてしまいます。これはいけません。外で自然の空気吸い、そこで聞こえる音を感じ、木々や土に触れると、五感の働きがよくなりますし、よその子と触れあうと五感コミニケーションが取れるようになります。ましてこの時期のお母さんは、いろいろと子育てに悩む時期です。お母さん自身が緑の空気を味わい、ストレス発散をすることはとても大切です。
 
⑤テレビを消して、一緒に会話しながら食事をしましょう
 テレビを見ながら幼児や子供が食事をすると、目線は画面をみて、耳は聞こえてくる音に執着し、食べ物には目もくれません。視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚が一致しない心身分離の状態での食事となります。せっかくの食事の味が分からなくなります。これがさらに進むと、テレビがご飯をたべさせてくれると幼児は思うようになります。母と子は目線を合わせて食事をする事が大切です
 
⑥毎日、手の平、足の裏、頭に触れるスキンシップをしましょう。
 大リーガーで活躍する野球選手イチローが小さい時、お父さんは、毎日足の裏をなでてやったという話は有名です。足は、ハイハイから直立歩行をし始め、人間としての急激な機能の開発を始めている時です。そんな時そこを触れてやるのは将来の運動力を向上させます。
 又脳の25%は手の平とつながっています。ですから手を親がスキンシップをすることは、脳細胞の発達を促します。将来運動が得意で頭のよい成人に育っていくために必須のスキンシップです。
 又、頭ですが、これは「おでこ→頭の上部通り→首筋までのライン」を、触れるか触れないかの感覚でゆっくりと1度に2回ほどなでてあげます。1日に5~6回行います。脳の上手な発達につながります。逆の方向は、氣の流れに逆行するのでダメです。顔を洗うとき、
私達はアゴからオデコに向かって手お動かして洗います。それが氣の流れに沿った洗い方なのです。
 
⑦花を部屋に飾りましょう
 自然の色と香りを部屋の中に飾ると、心が癒されます。それを幼児期から感じさせるか否かは、美しさにたいする五感の反応が大きく違ってきます。私はセミナー会場には、いつもお花を飾っていただくようにしています。小さな一輪の花は、会場の人の心を和ませてくれ、氣の通りをよくします。その不思議な力を知っているからです。
 以上が私の提案する「幼児子供教育7カ条」です。お子さんやお孫さんが身近にいられる方、ご参考にしてください。

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